宮城県仙台市の仮設住宅と滋賀県栗東市のさきらシンボル広場との間にキャンドル線路ができるという実にイマジナリーなプロジェクトでした。
さて、そして今度はかつての中山道の宿場町・守山宿として知られる滋賀県守山市にぎわい広場とロシアのシベリア鉄道とがつながりそうです。
「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2012」の守山プレイベントとして行われる「ルシオール・アート・キッズ・フェスティバル」での企画「ルシオール・ステーション」を今週末4月8日にアートNPO「ZOO」のみなさんといっしょに行うことになり、明日から関西方面にうかがいます。
このブログでは「さきらボラコミ」のみなさんとのアート・プロジェクトについて書いて来ましたが、今回「ルシオール・ステーション」をいっしょにやるアートNPO「ZOO」のみなさんもさきらボラコミメンバーと重なっており、何より栗東とは隣町でもあるので経過についてもこちらでご報告したいと思っています。
守山と言えば関西の住みよさランキング1位(「東洋経済」)を獲得する住みやすいまち。実は私はまだ一度も訪れたことがありませんが、つい先日、アートNPO「ZOO」さんからの依頼で守山市の「子育てサロンマップ」をつくったばかり。地図上ではよく知ることとなりました。
訪れるのが非常に楽しみです。会期前日の4月7日には中山道守山宿にでっかい「ルシオール・ステーション」をつくりますのでいっしょにつくりたい方はぜひ。
また4月8日は守山市中心部のあちこちでいろいろなことが行われますので週末はぜひ滋賀・守山へおこしください。
東北から「畑のキャビア」とんぶりも持参します。
ちなみに「列車に見えない」「馬小屋か?」との批評もある「ロシア号」の模型は以下。