お疲れ様です、仙台のまたーりアーティスト門脇です。
昨日から文化庁平成22年度文化芸術創造都市モデル事業「りっとう元気創出コミュニティアートプロジェクト/さきらタウン元気いっぱい夏まつり」の私とボラコミのみなさんの企画「おまつりファクトリー」が始まりました!
以下、昨日の様子を
午前中、もう暑さむんむんの中、栗東芸術文化会館さきら内で建造が進んでいた「さきらシップ」の船底部分にアイテムを乗せ、まっすぐ100メートルほどいった栗東駅前ウィングプラザとアルプラザの間にある「ポケットパーク」へと運びました。
その後、さきらやボラコミスタッフ、そして立命館大学、京都橘大学からやって来たボランティアのみなさんとともに会場設営。
暑い中で休みながらの作業です。
1時からのスタートを前にちょっと「ボラコミチャンネル」を放送。
この後、会場のようすはUstreamで最後まで中継していました。
こちらは工作系ワークショップコーナー。
とりあえず「さきらシップ」の船体となるプラダンの箱をつくる「プラダンワークショップや「なんぢゃこりゃ〜」といううちわをつくる「おばけうちわづくりワークショップ」を実施。今日からはポケットパーク頭上に設置するフラッグをつくるワークショップも行う予定です。
また、ゲーム系ワークショップでは、「栗東駅前トレーニングセンター」と題し、アイドルをコマに使った「アイドル調教レース」が行われたほか、水鉄砲射的コーナーではなかなかたおれないターゲットや10秒ルールなどが開発されました。
さて、そんな中、「宣伝が足りん」「看板もってアルプラザで宣伝したい」とか言い出す集団が出現。
それでは、とサンドイッチマン型の看板をつくることになりました。
そして出陣!
道ゆく人がいればだれかれかまわずチラシを配りまくり、警察や駅、セブンイレブン、アルプラザ(ショッピングセンター)、マクドナルドなどにも突撃広報。恐れを知らぬ彼らのパフォーマンスぶりには感動しました。
そしてポケットパークに帰ってからもサンドイッチ看板をかぶって自転車などに乗りこなし、「おもしろかった」「またやりたい」とやる気満々。自分がメディアになる、という体験はそうとう面白かったようです。
このあたり、現場から生まれてきた「ファクトリー」ならではのおもしろさですね。これから3日間でさらに深めていきたいと考えています。
posted by 門脇篤 at 09:40| 滋賀 ☀|
Comment(0)
|
おまつりファクトリー
|
|