今回は3日(土)、栗東市内「なごやかセンター」で行われる栗東芸術文化会館さきらのアウトリーチ事業「ダンボールあそび」に入れてもらい、ボランティアコミュニティ(通称ボラコミ)のみなさんの取り組みを体験したいと考えています。
この「ダンボール遊び」はさきらで以前から行われているもので、特に冬季にさきらのシンボル広場を使い、分譲地のようにしてダンボールハウスをつくるのが大人気と聞いています。
ボラコミのブログ(こちら)にもその楽しげなようすがアップされています。
今回、私はプラスティックダンボール(プラダン)をさきらの夏祭り企画として提案しているのですが、それが突然やってきたものではなくて、これまでされてきたこれらダンボールを使った取り組みの中で位置づけられないかと考えています。
そうした意味で、今回タイミング的には偶然だったのですが、このダンボールあそびを体験できることは非常に重要だと思っています。
また、翌4日(日)はプラダンを使ったワークショップを試しにやってみるということで、晴れていればさきら前のシンボル広場で10時くらいから行います。
そもそもこのさきらの前のシンボル広場は公園ではないわけですが、ただむやみにたくさんこどもからオトナまでが遊んでいるんだそうです(先日5月末に訪れたときも相当いました)。
そうしたその場でなんとなく遊んでいるみなさんとなりゆきまかせで何かできたらとやってみるのが今回の試みで、どこまでつくるかもなりゆきで。いちおうのシンボルとしての「さきらシップ」の模型はありますが、これも別にただ作ってみただけなので、もっとおもしろいプランが出てきたらそれをつくっていくことにしたいと思いますし、またつくるだけでなく、いろいろな仕掛け(ゲームやお店・屋台的なもの、放送局やかわら版などマイクロメディア的なもの)にも発展していかないかなぁと思っています。
これらを総称して「おまつりファクトリー」と今のところ呼んでいます。
当日の様子はツイッター上(こちら)、あるいはこのブログ上でもなるべくリアルタイムにお伝えしていきます。
どうぞお楽しみに